人生を成功させる方法 無能唱言
もし人を自由に虜にできる方法があるなら知りたくないですか?
人・仕事・財運・健康・愛、すべてに恵まれる方法があったとすれば知りたくないですか?
経営者に大人気の成功法則の解説と、催眠を用いてより効果的に活用する方法の解説。
無能昌言の成功法則について
成功法則は数多くの著名人が発信しています。今回は経営者に愛される無能唱言さんの提唱する成功法則を解説します。
松下電器産業 相談役 山下 俊彦氏
タイガーバーム財団 胡 暁子氏
上記の方々も無能さんの成功法則を推薦しています。
よく似た考え方としてはマーフィーの法則で有名なジョセフ・マーフィー。
ナポレオン・ヒルの哲学、「ザ・シークレット」の映画で一気に有名になった引き寄せの法則。
少し前に流行した「ドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ」
このあたりは無能さんの成功法則とかなり似ています。
無能唱言さんの成功法則は、引き寄せの法則よりもインド仏教の流れを汲んでいますので、スピリチュアルが苦手でも取り入れやすい印象。
また、日本人による成功法則ですので、歴史的人物の成功要因からも法則が説明されています。
日本人にお勧めの成功法則と言えます。
無能昌言とは何者か?
20年にわたって独自の「人蕩術(じんとうじゅつ)」を説き、自分の思い描く夢や願望を確実に達成する方法を指導する異色の師。全国の説法会を通じて悩み多い人々に、一宗教を超えた「積極的で成功する生き方」を指導。特に経営者層に人気が高く、人生哲学、リーダー学の師として敬愛された。
得する人 アラヤ識シリーズより
無能さんの成功するための教え
ここからは無能さんの考え方になります。
思っていること、言葉に発したことは、それらは全てアラヤ(いわゆる潜在意識)といわれる人間の奥深いところに入って、人生を変えていきます。
阿頼耶(アラヤ)というのは、インド語、古い時代のサンスクリット語のアラヤと言われる物をしまっておく蔵の事。
恐れることであっても、願っていることであっても、「何かを思った」それだけでアラヤに入って未来を変えていきます。
華厳経のなかでお釈迦様が言ったとしてこう書いています。
この世には3つの過った考え方がある。
1全ては運命であると主張する
2すべては神のみ業であると主張する
3すべては偶然であると考える
では正しいこととは何か。全ては縁によって生じ縁によって滅びるのである。縁というのは何か、それはアヤラの事です。
例えばあいさつで「雨が続いて、じめじめして鬱陶しいですね」なんて言おうものなら、心の奥のアラヤに入って不運にまみれていく。
もし、挨拶で「雨が続いて、じめじめして鬱陶しいですね」と言われた場合は「恵みの雨ですね」のように肯定的な表現で返しましょう。
そもそも成功する人とは
まず成功する人は、不運な愚痴なんてそうそう言いません。希望についてのみ話します。
無能さん自身、売れないミュージシャンだったようです。
欲で頭の中いっぱいにしながら座禅を組んでいたら曲が30万円で売れたとのこと。
願っていることは現実になる。
この話を聞いて「念ずるだけで実現するするなんて、世の中そんなに甘くないよ」なんて否定的に思っている人もいるでしょう。これ自体がマイナスの考えです。
成功したいのなら、頭の中で繰り返し、できるだけ細部まで絵のように心に思い浮かべましょう。(刻因薫習の行)
人蕩術 他人を魅了する方法
成功者の1人である鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの墓にはこう書いています。
"自らよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男ここに眠る"
他人をいかに魅了(利用)するかは成功に欠かせません。ではどうやって他人を魅了するのか、無能さんの主張を一言でまとめるとこうなります。魅了とは与えること
あなたが他人に何かを与えれば「魅きつける力」が生じて、他人から何かを取ろうとすれば「魅きつける力」は無くなります。
無能さんが実際に見た話です。路上である人が手にフライドチキンを持って、向こうに居る犬を呼んでいました。
すると犬はフライドチキンを見て一目散に走ってきました。
犬は嬉しそうに尻尾を振って愛想を振りまいたところ、チキンをあげた人は嬉しそうに微笑んでいました。
人はフライドチキンを差し出し、犬は愛想を振りまく。相手に与える。これこそが魅了の形だと無能さんは考えました。
お金でみると分かりやすいでしょう。金払いのいい人は周りに人が集まる。そう、お金払いのいい人には魅力があり、ケチな人は嫌われ魅力がないということです。
しかし、お金には限界があります。では、相手に何を与えたらいいのか。
人間の欲には「生存本能」「群居衝動(群れていたい)」「自己重要感(認められたい)」「性欲」「好奇心」の5つがあります。
その中の自己重要感を満たしてあげることが、人心を掌握するのに大切だといいます。
豊臣秀吉が家臣を魅了した方法
豊臣秀吉が姫路城を守っていた時、「茂作」と足軽の名前を呼びました。
「茂作、先月おまえのおふくろは中風になったそうだが、その後はどうか」
「ようやく食べ物が喉を通り、元気がでてきました」
「そうか、大事にしてとらせよ」
当時、700人近くの足軽がいる中、名前を覚えてもらっていただけで嬉しいのに、お袋の気遣いまでされて涙がとまらず。
足軽は殿のご馬前で死んでも悔いがないと思ったそう。
そう、豊臣秀吉はお金を使わずに、命と代えてもいいと思えるほどの足軽の忠誠心を引き出したわけです。
人心を掌握するには、高い月給を払うよりもその自己重要感を持ち上げる方が強い力を持つ。
反対に、愚かな人はすぐ自慢ばかりします。営業マンも相手に知識を自慢するよりも、傾聴した方が何倍もよく売れます。
無能さんは太鼓持ちになって人の自己重要感を満たしてあげる重要性も述べています。
先ほどのチキンをもらって尻尾を振る犬のように、相手を持ち上げることも大切というわけですね。
自分だけのマントラ(呪文)を作ろう。
他人を持ち上げることになることは大切だとはいえ、あなた自身の自己重用感も大切です。
心の中でマントラ(呪文)を唱えましょう。
自分の自己重要感を上げる呪文を作っておき、もしだれかに嫌なことを言われた時、自己重要感が下がってしまいそうな時、頭の中で唱えましょう。
「わが見識は空よりも高く、わが度量は海よりも深い」
これは無能唱言さんが実際に使っていたマントラです。
また、お釈迦さんが言ったとされる天上天下唯我独尊、これは「この世の中で一番偉いのは俺様じゃ」という意味です。お釈迦さんの言葉、天下唯我独尊を頭の中で唱えるのも良いようです。
催眠術を使うと成功が加速する
以上が無能さんの成功する教えになります。
もっと詳しく無能さんの教えを知りたい方は、著書「得する人 (アラヤ識シリーズ)」「人蕩し術 (アラヤ識シリーズ)」 を読んでみてもいいでしょう。(定価1万円程)
日本催眠術アカデミーとしては、この通りにすれば成功するかについては言及しません。
ただ、この成功法則に則る場合、本物の催眠術を用いるとより効果的になります。
催眠術を使えば他者に感動体験の提供さえ可能になります。いわゆる与える部分が大きく広がります。
魅了する催眠術
無能さんによると”与えること”が魅きつける力になると述べています。催眠を使うと感動体験や自己重要感を自在に与えることができるようになります。
私自身、初めて行ったBARで店員さんに催眠をかけて、感動して号泣した際をYouTubeに載せていました。(140万再生されたところで突然チャンネル停止)
催眠を使って感動体験を提供することが可能になります。
それは無能さんのいうところの魅力のある人物になれるということです。
心を自在に変える自己催眠
暗示に関しては催眠を習得された方が効率が良いでしょう。
「成功したいのなら、頭の中で繰り返し、できるだけ細部まで絵のように心に思い浮かべましょう」 (刻因薫習の行)とありますが、自己催眠を行えば実際に起こったかのようにイメージすることも可能です。
日本催眠術アカデミーで受講された全員が幻覚を見せられるレベルまで催眠をマスターしています。
その技術を自分自身に適用するのもいいと思います。また、催眠を習得していく過程で、心とは何かについて各々理解していくことになるでしょう。
日本催眠術アカデミー代表ハリーより。
私自身は成功したいと強く思っているわけではありませんが、周りから見れば成功者のようです。
そして、私が教えた方は、かなり稼いでいる方が多い印象です。当アカデミーでお伝えした内容を用いて、成功者と表現される側になった方もいます。
ですが、催眠術習得セミナーは自己啓発セミナーではありません。他では学べない心の技術を教えています。
もし成功者したいなら、催眠術習得セミナーをお申し込みする際にその旨をお伝えください。
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